
歯は、健康や食事、会話に欠かせない存在です。しかし、歯並びの悪さで悩む方も少なくありません。
最近では「歯科矯正=若い人」というイメージが変わり、30代・40代以降でも歯科矯正を始める方が増えています。目立ちにくい装置や短期間での治療など、技術の進化により大人でも始めやすくなっています。
この記事では、大人の歯科矯正の基本知識からメリット・治療の流れ・費用・保険や医療費控除まで解説します。
目次
1.大人の歯科矯正とは?
歯科矯正治療とは、歯並びや噛み合わせ(不正咬合)を整えるために、歯を適切な位置に移動させる治療です。
単に「見た目を整える」だけではなく、咀嚼・発音・顎関節の機能改善といった機能的側面と、美しい歯列や口元の印象改善という審美的側面の両方を兼ね備えた医療行為です。
この治療は、噛む・話す・笑うといった日常機能や心理面を改善し、Quality of Life(生活の質)を向上させることが期待できます。近年は、審美意識の高まりやマウスピース矯正などの技術進化により、大人でも始めやすくなり、今後さらにニーズが高まる分野といえるでしょう。
歯科矯正は見た目の改善だけでなく、笑顔に自信を持てるようになるなど心理面にも良い影響を与えます。近年は、マスク生活の緩和やオンライン会議の増加により、口元の印象を意識する人が増え、大人の矯正ニーズが高まっています。
2.なぜ今、大人の歯科矯正が増えているのか

株式会社Oh my teethが2024年に実施した「歯列矯正に関する実態調査」では、18歳から59歳までの男女22,165名を対象に意識調査が行われました。
その結果、10代・20代の4割以上が矯正を検討しており、30代でも3人に1人が矯正を検討または経験済みであることがわかりました(出典:Oh my teeth調べ)。
大人の歯科矯正が増えている背景には、いくつかの理由があります。
大人の歯科矯正が増えている背景
・美意識の高まり
SNSやオンライン会議の普及により、口元の印象が清潔感や信頼感に直結するようになり、笑顔に自信を持ちたいという方が増えています。
・技術の進歩
透明なマウスピース矯正や裏側矯正など、目立ちにくい装置が普及し、職場や日常生活で矯正を始めやすくなっています。
・生活様式の変化
コロナ禍でマスクを着用する期間が長かったことから、矯正器具が目立たないうちに治療を始めたいという方が増えました。また、テレワークの普及により通院しやすくなったことも後押ししています。
・健康意識の向上
歯並びの改善が虫歯や歯周病の予防、顎関節症のリスク低減につながることが広く知られるようになり、特に30代以降では将来の口腔トラブルを防ぐ目的で矯正を選ぶ方が増えています。
このように、歯科矯正は「特別な治療」ではなく、身だしなみや健康への投資として広く受け入れられていることがわかります。
引用:Oh my teeth調べ「歯科矯正に関するアンケート実態調査。2万人の回答から見える歯並びへの意識」
3.歯並びが悪いとどうなる?健康・美容・心理への影響
歯並びの乱れは、見た目だけでなく、口腔内の衛生や噛み合わせ、さらには全身の健康にも影響します。
ここでは、歯並びが心身に及ぼす主なリスクについて解説します。
① 虫歯・歯周病・口臭のリスク
歯並びが乱れていると、歯と歯の間に食べかすやプラークといった汚れが残りやすく、歯ブラシが届きにくい箇所が生まれます。その結果、虫歯や歯周病が進行しやすくなり、口臭の原因にもつながります。
口腔内環境の悪化は、見た目の印象だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼすことがあるため、早めの改善が望まれます。
② 噛み合わせ・咀嚼・発音への影響
噛み合わせが不均一な場合、食べ物をしっかりと噛めず、消化器官に負担をかけることがあります。また、歯の位置関係がずれていると、空気の流れや舌の動きが制限され、発音が不明瞭になるケースもあります。
特に仕事や人前で話す機会が多い人にとっては、発音の明瞭さは印象を左右する大切な要素です。
③ 顎関節への負担が増える 顎関節症の原因になることも
噛み合わせの不調和が長く続くと、顎の関節や周囲の筋肉に負担がかかり、「口を開けると音が鳴る」「顎が疲れやすい」といった症状が出ることがあります。
矯正によって咬合バランスを整えることで、これらの症状が改善する場合もあります。
4.大人の歯科矯正で得られるメリット
大人の歯科矯正は、見た目の改善だけでなく、健康や心理面にも多くのメリットがあります。
本章では、矯正治療で得られる具体的な効果をご紹介します。
① 正しい噛み合わせで健康へ
歯列を整えることで、上下の歯が正しく噛み合い、食事の際の負担が軽減されます。
噛み合わせが均一になると、片側だけで噛む癖が減り、顎や筋肉への負担を抑えることにもつながります。
② 虫歯・歯周病予防につながる
歯並びが整うことで歯磨きがしやすくなり、プラークの蓄積を防ぎやすくなります。その結果、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。
③ 顔のバランス・笑顔の印象向上
歯の位置や角度が整うことで、口元のラインが自然になり、顔全体のバランスも整います。
正面からだけでなく、横顔の印象にも変化が表れ、若々しく調和の取れた印象を与える効果が期待できます。
④ 心理面でのポジティブ効果
見た目が整うことで、自然に笑顔が増え、対人関係にも前向きな気持ちで臨めるようになります。
「人前で堂々と話せるようになった」「写真に写ることが苦にならなくなった」など、心理的な変化を実感する方も多くいます。
こうした自信の積み重ねが、日常生活全体の充実感を高めていきます。
5.大人の歯科矯正の流れ|初診から保定までのステップ
歯科矯正治療は、初診から保定まで数年にわたる長期治療です。
ここでは、大人の歯科矯正における一般的な流れをご説明します。
- ①初診・カウンセリング
- 歯科医師が患者の現在の歯並びや噛み合わせの悩み、治療への不安を丁寧に確認します。
患者の希望(期間・見た目・費用など)も聞きながら、治療の大まかな方向性が共有されます。
疑問点がある場合は、事前にしっかり整理することで、治療の満足度が高まります。
- ②カウンセリングと精密検査
- レントゲン撮影、口腔内スキャン、セファロ分析、歯列模型の作成などを行い、骨格や歯の位置を正確に把握します。
歯の動く余地や問題点を可視化し、治療の安全性と精度を高めるためです。
このデータが、後の治療計画を決定するための重要な資料となります。
- ③治療計画の説明と同意
- 検査結果をもとに、装置の種類・治療期間・費用・リスクを含めた計画を提示します。
メリットだけでなく注意点も説明し、納得した上で治療を開始します。
患者と歯科医師が同じゴールを共有する大切な段階です。
- ④矯正装置の装着と調整(期間目安)
- ワイヤー矯正やマウスピース矯正など、治療計画にあわせて装置を装着します。
通院は1か月に1回程度で、歯を少しずつ動かしていきます。
痛みへの配慮や生活上の注意点も、この期間に丁寧にサポートされます。
- ⑤保定期間と後戻り防止
- 装置を外した後は「保定装置(リテーナー)」を使い、歯が元の位置に戻らないようにします。
保定期間は1〜2年が目安で、矯正成功のために欠かせない工程です。
途中でやめると後戻りのリスクが高まるため、継続が重要です。
- ⑥定期通院とアフターケア
- 矯正中・治療後も、歯と歯ぐきの状態を維持するため定期的なチェックが必要です。
むし歯・歯周病予防や装置の状態確認により、トラブルを早期に防げます。
長期的に美しい歯並びを守るための重要なフォローアップです。
6.大人の歯科矯正の種類と選び方
大人になってからの矯正治療では、見た目の自然さや生活への支障をできるだけ少なくしたいという方が多くいらっしゃいます。
近年は、目立ちにくい装置や取り外しができるタイプなど、ライフスタイルに合わせた選択肢が増えています。
ここでは、代表的な4つの矯正方法の特徴と選び方のポイントをご紹介します。
6-1.代表的な矯正方法4種類の特徴
| 矯正方法 | 特徴 | 全体矯正期間 | 部分矯正期間 | 向いている方 |
| 表側矯正 (ワイヤー矯正) | 歯の表側にブラケットとワイヤーを装着する最も一般的な方法 | 約2〜3年 | 約2か月~1年 | しっかり歯並びを整えたい方 難症例の方 |
| 裏側矯正 (リンガル矯正) | 歯の裏側に装置をつけるため、見えにくいが調整が難しく期間がやや長め | 約3年 | 約5か月~1年 | 矯正中の見た目を重視する方 |
| ハーフリンガル矯正 | 上の歯は裏側、下の歯は表側に装置をつける方法 | 約2.5〜3年 | 約5か月~1年 | 見た目も機能性も両立したい方 |
| マウスピース矯正 (インビザラインなど) | 軽度〜中度の歯並びに適応。取り外し可能だが、装着時間を守らないと期間が延びる | 約1.5〜3年 | 約5か月~1年 | 仕事や食事の場面で装置を外したい方 |
・表側矯正(ワイヤー矯正)
最も一般的な矯正方法で、あらゆる症例に対応できる点が強みです。歯の動きをコントロールしやすく、医師による細かな調整が可能です。治療期間は全体矯正で約2~3年、部分矯正で約2か月~1年、通院は月1回程度が目安です。
装置が見えやすい点、金属アレルギーのリスクがある点はデメリットですが、白や透明のブラケットを使う「審美ワイヤー矯正」も多く選ばれています。
・裏側(舌側)矯正
歯の裏側に装置を取り付けるため、外からはほとんど見えません。見た目を重視する方に人気があります。ただし、装置が舌に近いため、発音や食事に慣れるまで時間がかかることがあります。
治療期間は全体矯正で約3年、部分矯正で約5か月~1年、通院は1~1.5か月に1回程度が目安です。
治療の難易度が高く、費用が他の方法より高額になる傾向があります。
・ハーフリンガル矯正
上の歯は裏側、下の歯は表側に装置を装着することで、審美性と快適さのバランスを取った方法です。裏側矯正よりも違和感が少なく、費用も比較的抑えられる点が魅力で、人前で話す機会が多い方や、見た目と費用の両立を希望する方に向いています。治療期間は全体矯正で約2.5~3年、部分矯正で約5か月~1年、通院は約1か月に1回です。
・マウスピース矯正(アライナー矯正)
透明で取り外し可能なマウスピースを使い、 一定期間ごとに交換しながら歯を動かします。食事や歯磨きの際に外せるため衛生的で、装置による痛みも比較的少ない方法です。
治療期間は全体矯正で約1.5~3年、部分矯正で約2か月~1年、通院は1.5~2か月に1回が目安です。
ただし、自己管理が必要で、装着時間(1日20時間以上)を守らなければ十分な効果が得られません。また、歯の移動量が大きいケースには不向きな場合もあります。
6-2.人気の矯正方法と選ぶポイント
大人の歯科矯正では、「目立たない」「取り外せる」「仕事と両立できる」という条件を重視する方が増えています。特に営業職や接客業など、人と接する機会が多い方では、マウスピース矯正や裏側矯正の人気が高い傾向です。
矯正方法を選ぶ際は、見た目や費用だけでなく、生活リズム・職業・セルフケアのしやすさを含めて検討することが大切です。自分に合った方法を選ぶことで、無理なく治療を続け、より満足度の高い結果を得ることができます。
7.大人の歯科矯正にかかる費用はいくら?相場と内訳
歯科矯正をしようと考えた場合、どれくらい費用が必要なのか、費用の内訳はどうなるのか心配になる方も多いでしょう。
ここでは、費用が異なる理由、総額の目安、内訳、矯正方法別の費用について詳しくご説明します。
7-1.初診から保定までの総額の目安
大人の歯科矯正にかかる総額は、治療方法や難易度によって異なりますが、一般的な目安は 約80万~120万円程度です 。
この金額には、初診料、検査診断料、装置料、調整料、保定装置料など、治療の全工程が含まれます。
料金体系はクリニックによって異なり、マウスピース矯正のように「装置一式+通院管理料」がセットになっている場合もあれば、ワイヤー矯正のように「装置料+毎月の調整料」が別途発生する場合もあります。
料金表を確認する際は、「総額」「追加費用の有無」を必ず確認してください。
参照:日本臨床矯正歯科医会「治療費の目安はどれくらいですか?」
7-2.矯正方法別の装置費用比較
| 矯正方法 | 全体矯正の費用目安 | 部分矯正の費用目安 |
| 表側矯正 (ワイヤー矯正) | 60万~120万円 | 30万~60万円 |
| 裏側矯正 (リンガル矯正) | 100万~170万円 | 40万~70万円 |
| ハーフリンガル矯正 | 70万~150万円 | 35万~65万円 |
| マウスピース矯正 (インビザラインなど) | 60万~100万円 | 10万~50万円 |
それぞれの矯正方法にかかる総額は、上記の表のとおりです。ただし、この金額はあくまで目安であり、歯並びの状態や治療の難易度によって変動します。
特に部分矯正(前歯のみなど)は、範囲を限定することで30〜60万円程度に抑えられる場合もあります。決断前に、医師とよく相談した上で、慎重に判断することが求められます。
7-3.歯科矯正費用がクリニックによって異なる理由
歯科矯正の費用は、同じ矯正方法でもクリニックによって大きく異なることがあります。
これは単なる価格設定の違いではなく、治療方針・設備・担当医の経験・通院回数の設計など、複数の要因が関係しています。
矯正治療は「装置を付けて終わり」ではなく、数年にわたる定期的な通院・調整を伴う長期治療です。そのため、初診相談から保定期間までのトータルな診療体制や、使用する装置の種類・素材によっても費用が変動します。
また、3DスキャンやAI分析などデジタル設備を導入している医院では、診断精度が高まる反面、費用がやや高めに設定される傾向があります。
8.大人の歯科矯正は保険適用できる?条件と注意点
歯並びの矯正は多くの場合「美容目的」や審美性を重視した治療とみなされるため、公的医療保険(健康保険)では保険適用外になります。保険適応となる場合の条件について下記でみていきましょう。
8-1.保険適用されるケース
・厚生労働大臣が定める疾患に起因する咬合異常がある場合
先天性疾患や遺伝性疾患など、特定の疾患により噛み合わせに異常が生じているケースです。
・埋伏(萌出不全)歯
前歯および小臼歯で、永久歯が3本以上萌出していない場合で、開窓術(歯を出すための手術)が必要なものに限られます。
・顎変形症
顎の外科的手術(顎骨を切って移動させる手術など)が必要と診断されたケースで、その前後の矯正治療が保険適用となります。
8-2. 先天性疾患など適用例
・唇顎口蓋裂
口唇・顎・上あご(口蓋)に先天的な裂け目があり、噛み合わせの異常を伴うことが多い疾患です。
・ダウン症候群
染色体異常によって、顎の発育不全や歯並びの乱れなどが生じるケースがあります。
・ピエール・ロバン症候群
下あごの発育不全や舌の位置異常があり、呼吸や咀嚼に関わる顎・歯列の矯正が必要になります。
・トリーチャ・コリンズ症候群
顔面骨格や顎・耳などに遺伝的な形成異常を伴い、歯列・顎変形を矯正する必要があります。
・ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む)
顔面の非対称性、顎の骨格異常があるため、咬合異常の矯正が行われる。
上記以外にも、厚生労働大臣が定める疾患は2024年度改定で66疾患に増えています。
最新の疾患リストは日本矯正歯科学会公式ページをご確認ください。
8-3.保険適用が可能な医療機関
保険適用の矯正治療を受けるためには、「矯診(矯正診断)算定が可能な医療機関」や「顎口腔機能診断(顎変形症など)を扱う指定機関」として、地方厚生(支)局に届け出がある医療機関でなければならないという規定があります。
各都道府県の厚生局ホームページに、そうした保険適用が可能な医療機関の名簿(PDFなど)が掲載されています。
8-4.自己負担額の目安
保険が適用される場合、自己負担は原則 3割で通常の保険診療と同じ扱いになります。
顎変形症など外科手術を伴う場合は高額になることがありますが、「高額療養費制度」を利用することで自己負担を軽減できる可能性があります。
総額の目安は治療内容によって異なりますが、保険適用の矯正治療は30万~50万円程度になるケースが多いとされています。
参照:公益社団法人日本矯正歯科学会「矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とは」
9.歯科矯正の医療費控除|申請条件と対象費用
医療費控除とは、1年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費が一定の基準を超えたとき、確定申告を通じて所得からその金額を差し引くことができる制度です。払った医療費の一部が所得税・住民税の軽減・還付につながる可能性があります。
ただし、すべての医療費・矯正費用が対象になるわけではなく、「治療目的かどうか」「支払金額が条件を満たすか」などの判断基準があります。
9-1. 医療費控除の条件
・治療目的であること
矯正治療が「見た目を整える」目的ではなく、咀嚼機能の回復や発音障害の改善、顎の発育異常の是正など、医療的な問題を解決する目的である場合、医療費控除の対象になります。成人矯正でも、重度の受け口や開咬、顎関節症を伴うケースは対象となる可能性があります。
・支払金額や申請条件を満たすこと
医療費控除を受けるには、年間の医療費合計が一定額を超える必要があります。
・総所得金額が200万円以上の場合:10万円を超える額
・総所得金額が200万円未満の場合:総所得金額の5%を超える額
矯正費用だけでなく、通院交通費(公共交通機関)や検査費用も含めることができます。
9-2.医療費控除の対象となる費用・対象外となる費用
医療費控除の対象となるものと、ならないものがあります。詳細は税務署や医療機関でしっかり確認することをおすすめします。
・対象となる費用
矯正装置代、調整料、治療のための検査費用(レントゲン、咬合分析等)、通院交通費(公共交通機関)、処方薬代、顎変形症手術の入院費用なども含まれます。
分割払いやデンタルローンであっても、その年に支払った金額が対象になるケースがあります。
・対象にならない費用
審美目的のみの矯正費用、自家用車のガソリン代・駐車場代、飲食代、ローンの金利や手数料など対象外となります。
矯正ローンの金利・手数料など、治療費そのものではない付随費用は控除対象になりません。
9-3.医療費控除の申告の流れと注意点
医療費控除の申告の流れや提出書類の用意の仕方などについては、国税庁のサイトが参考になります。領収書の提出義務はなくなりましたが、医療費控除の明細書の提出が必要です。e-Taxを利用すると添付書類を簡略化できます。詳細は国税庁の公式サイトをご確認ください。
参照:国税庁「No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)」
参照:国税庁「No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例」
10.まとめ
大人の歯科矯正は見た目の改善だけでなく、噛み合わせや口腔機能の向上、そして自信を取り戻すための前向きな選択肢です。
治療を始める際は、矯正方法の特徴や費用、治療期間、保険適用の有無などをしっかり理解し、自分のライフスタイルに合った方法を選ぶことが大切です。
信頼できる医療機関で相談し、長期的な視点で計画を立てることで、満足度の高い結果につながります。なお、子どもの矯正との違いや開始時期については、別の記事で詳しくご紹介しますので、ぜひそちらもご覧ください。
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